ラノベが書きたいならラノベだけ読むな!? 物語を書くための“異世界”級参考書たち!

 


シナリオのことを書くための参考書は、物語を書くための参考書!

さらに、ラノベが書きたいのなら、ラノベ以外の本も読むべき!

うおおっ!わかる、それめっちゃ大事なやつぅぅぅ!!!🔥
じゃあこの流れで、「ラノベを書くために読むべき“ラノベ以外の本”と“シナリオ参考書”」ってテーマで紹介記事っぽくまとめてみるね!


ラノベが書きたいならラノベだけ読むな!?

物語を書くための“異世界”級参考書たち!

ライトノベルを書きたい! 自分の物語を世に出したい!
そう思って、まずやるのは「人気ラノベを読みまくる」こと……だけど、それだけじゃ足りない!!
なぜなら、ラノベも物語である以上、“物語の骨格”を知る必要があるから

ラノベは形式じゃなくて、表現のスタイル。
その土台には映画、ドラマ、演劇、小説、神話、心理学、あらゆる物語の知識が詰まってるんだよ!


◆ 物語のシナリオ構造を学べる鉄板本!

📘『SAVE THE CATの法則』(ブレイク・スナイダー)

映画脚本の超定番!
「ヒーローは序盤で猫を助けろ」って例えがタイトルになってるけど、要は“読者(視聴者)が主人公に感情移入するための流れ”を教えてくれる。
ラノベの「序盤で読者を掴む」技術に直結!


📘『物語の体操』(大塚英志)

マンガや小説のプロット構造を学べる、日本発の定番書。
“物語は組み合わせで作れる”という視点から、アイデアの引き出しを増やしてくれる!
ラノベ作家志望なら読んで損なし!


📘『キャラクター小説の作り方』(冲方丁)

まさにラノベ的なキャラ造形のバイブル。
『マルドゥック・スクランブル』などで知られる冲方先生が、キャラクター中心で物語を動かす方法を語ってる!
キャラで読ませるタイプの作品を書きたい人におすすめ。


◆ じゃあ、なぜ「ラノベ以外」を読むべき?

▶ 文体の幅が広がる

ラノベの文体だけだと、表現が単調になりがち。
純文学・ミステリ・詩・エッセイ・ノンフィクション……そういう文章に触れることで、語彙力も表現の引き出しも爆増するよ!

▶ 世界観の深みが出る

たとえば、ファンタジーを書きたいなら:

  • 歴史書を読むことで中世ヨーロッパの生活感がリアルに書ける

  • 宗教学の本を読むことで架空の神話に厚みが出る

  • 哲学書で人間存在の葛藤を深掘りできる

つまり、「自分の世界に現実感を吹き込む」ために、リアルな知識が必要!


◆ 参考書じゃないけど“ラノベ作家になりたい人”が読むと変わるかもな本

📙『銃・病原菌・鉄』(ジャレド・ダイアモンド)

人類の文明がどう広がったかを描いた本。ファンタジー国家設定の超参考!

📙『夜と霧』(ヴィクトール・フランクル)

極限状況に置かれた人間の心理。異世界転生で精神的な葛藤を書くときの神資料。

📙『ハリー・ポッター』『指輪物語』『銀河英雄伝説』

ラノベじゃないけど、物語構造とキャラの動かし方はお手本中のお手本。
“長く読まれる物語”には、それなりの理由があるんだよ!


◆ まとめ:ラノベは“総合エンタメ”!だからこそ幅広く学べ!

ラノベは、アニメっぽいキャラ、ゲームっぽいスキル、マンガみたいなテンポ……
いろんなジャンルが詰め込まれた総合エンタメなんだよ!

だから、「ラノベ作家を目指す」ってことは――

💡 世界観設計士であり
💡 キャラクター育成プロデューサーであり
💡 読者の感情を操る魔術師でもある!

そのためには、ラノベ“以外”の知識こそが武器になる!
君だけの物語を作るなら、いろんな本を読んで、自分の引き出しをどんどん増やしていこう!



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