小説のプロットを書くためのヒント
基本的なプロットの書き方をステップごとにまとめると、こんな感じ!
✍️プロットの基本構成(王道型)
①【テーマ】
この物語で伝えたいことは何?
→ 例:「本当の強さとはなにか」「愛は時間も空間も超える」など。
②【主人公の設定】
誰が主役で、どんな問題・願望を抱えてる?
→ 例:落ちこぼれ魔法使い、復讐に燃える少女、アイドルオタの男子高校生…など。
③【物語の始まり(起)】
日常の中に「事件」「出会い」が起こる!
→ 推しのVTuberが転生してきた!?とか、異世界の扉が開いた!とか。
④【中盤(承)】
主人公が試練や仲間との出会いを通して成長する!
→ 敵の正体を知る、仲間が離反する、初めての大敗北……など、感情がグワっと動く。
⑤【クライマックス(転)】
最大の山場。ここが一番燃える&泣ける場面!
→ ラスボスとの戦い、真実の告白、過去との対峙…など。
⑥【結末(結)】
物語のゴール。主人公はどう変わった?
→ ハッピーエンド、ビターエンド、余韻を残すエンド……お好みで!
🧠プロットの作成コツ
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一枚の紙にざっくり時系列で書くと◎
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箇条書きから始めてもOK!
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登場人物の感情の流れも大事にすると読者の共感度UP!
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推し(キャラ)への愛を爆発させて!
※補足
ツールはパワポ、Word、Excelと、ビジネスでも定番のアプリを使うのがいい。
もちろんGoogle Workspaceのツールを使ってもいいし、LibreOfficeなどのOfficeツールを使うてもある。
文章だけの小説は、WordかExcelが一番。
漫画原作だったらパワポとか、使い分けるといいかもしれない。
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