うぉぉぉっ…!「100円」と「ポイント」から始める投資、なめちゃダメだーーッ!🔥
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※これはわたしの体験と調べてきた一般的な情報をもとにした記事です。特定の金融商品をおすすめするものではなく、投資判断は自己責任でお願いしますね。
はじめに ― 「ちまちま」こそ、わたしの生存戦略だった
「投資ってお金持ちがやるもの」「100円とかポイントでやって、意味あるの?」
…って、昔のわたしも思ってました。でも、本当にお金がないとき・稼げないときこそ、小さく始められる方法があるのは救いになります。
わたしは統合失調症という障害を持っています。就職がなかなか決まらない時期、バイト+副業でなんとか生活をつないでいました。両親が亡くなってからは一人暮らしになり、収入がガクンと減ってしまったときもあります。
そんなときに出会ったのが、少額投資とポイント投資。金額は大きくないけれど、食い扶持の足しになってくれたことが何度もありました。具体的には、Amazonでラーメンを買えたとか、そういう「今日、生き延びる」ための実益があった。
派手さはゼロ。でも、このちまちまの積み重ねが、わたしの生活と心を支えてくれたんです。
100円投資&ポイント投資って、結局なにが良いの?
1) ハードルが低い:“今のわたし”の財布で始められる
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100円単位や端数のポイントでOK。
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「まず口座に〇万円必要」みたいな壁がない。
2) 失敗してもダメージが小さい:練習台にできる
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いきなり大金を動かすと心もお金も折れやすいけど、少額なら経験を買う感覚で続けられる。
3) 習慣化がしやすい:自動で“積み上がる”
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毎月・毎週の自動積立にしておけば、気力がない日でも資産はコツコツ前進。
4) 心のメンテにも効く:“小さな達成感”が蓄積
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障害や体調で波があるとき、「今日できた」ことが少ないのは辛い。少額投資は**“続いている自分”**を見せてくれる。
よくある誤解:「セコセコやっても儲からないでしょ?」
“いきなり一発逆転”はむしろ危険。
少額投資の価値は、時間×継続=複利にあります。100円が翌日1万円になる魔法はないけれど、1年、3年、5年と積み重なると「気づいたらそこにある」クッションになっていく。いざという時、数千円~数万円が手元にあるだけで、生活の手触りは違います。
目的は「豪邸」じゃなくて、“明日の安心”。ここを取り違えないのがコツ。
わたしのやり方(リアル)
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体調が落ちた時期は月500円~1,000円だけ積立。元気な月に**+α**。
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ECのポイントが貯まったら即、投資ポイント口座へ移す。
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相場が上がっても下がっても、機械的に積む(感情でON/OFFしない)。
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急な出費が来たら無理せず出金。ラーメン買って生き延びるのが最優先。
「投資は絶対崩すな」はわたしには無理。生活が一番。投資は“味方”であって、主人じゃない。
はじめ方:今日からできる5ステップ
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生活資金の線引きをする
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まずは当面の生活費と緊急資金を別で確保。投資は「最悪なくなっても生活が崩れないお金」で。
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少額&ポイントOKのサービスを選ぶ
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100円~、ポイント連携、自動積立ができるかをチェック。
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アプリの操作がシンプルなところを。続けやすさが正義。
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“超少額”で口座の動きを体験する
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最初の1か月は100円×数回でもOK。買う→保有→評価額が動く→明細を見る、の練習期間。
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自動積立を設定(たとえば月500円~)
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金額は後から上げ下げで良い。まずは**「毎月回る仕組み」**を作る。
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ルールを紙に書いて玄関に貼る
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例:
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「絶対に借金で投資しない」
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「生活費を削ってまで買わない」
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「ニュースで不安になっても積立は止めない(止めるなら“1か月だけ”)」
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「困ったら元本に触ってOK。生きるが最優先」
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商品選びの考え方(むずかしいことはしない)
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“全部乗せ”に近い広く分散されたものをベースにする(個別株より分散型)。
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手数料は低いほうが長期で効く(年0.x%の差がじわじわ効く)。
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値動きが大きくて眠れないなら、リスクを下げる(債券比率や現金比率を上げる)。
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「SNSでバズってる=良い」ではない。自分の器(メンタル)に合わせる。
わからない商品は買わない。わかる範囲で“続けられる設計”がいちばん強い。
メンタルと投資の両立:体調が悪い日のプロトコル
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自動化:体調に左右されないよう、自動積立+上限アラートを設定。
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見る頻度を決める:評価額は月1回だけ確認。それ以外は通知オフ。
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“やらない自由”を確保:しんどい週は追加しない。生活が揺れたら一時停止もOK。
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小さなご褒美:積立できた月は100円スイーツでセルフハグ。続く理由を増やす。
リスクについて、ちゃんと話そう
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価格が下がることは普通にある:マイナス表示、メンタルに刺さる。
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元本保証はない:だからこそ生活資金と切り分け。
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詐欺・過度なレバレッジに注意:
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「必ず儲かる」「短期間で2倍」は赤信号。
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借金(クレカリボ・消費者金融・ハイレバ)での投資はしない。
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税金や制度は変わることがある:気になる人は公式サイトや金融機関のページで最新情報を確認してね。
よくあるQ&A(サクッと版)
Q. 月いくらから意味ありますか?
A. **0→1にするのが最大の意味。**100円でも「続ける装置」を作ることが勝ち。
Q. 相場が下がって怖い。止めたほうが?
A. 不安なら金額を下げて継続。ゼロにすると**“再開の気力”**が重くなる。
Q. いつ売ればいい?
A. わたしは生活がピンチのときは迷わず崩す方針。目標(家電の買い替え、医療費の備え 等)を紙に書いておくと決めやすい。
Q. どのサービスがいい?
A. 使い続けられる操作性と少額・ポイント対応・自動積立で選ぶ。細かな差より継続できるかが決め手。
チェックリスト(コピペ用)
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緊急資金は別口座にある
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借金で投資しない
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毎月の自動積立(¥___)設定済み
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ポイント→投資に自動 or 月1回手動移行
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評価額チェックは月1回(通知OFF)
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体調悪いときは無理せず停止OKと書いて貼る
さいごに ― “小さな投資”は、わたしの「味方」だった
わたしの少額投資はすごい資産になったわけじゃない。でも、何度も生活を助けてくれた。
「今日の食費どうしよう…」ってときに、ラーメンを買えるくらいの余裕をくれた。
それは、派手じゃないけど確かな救いでした。
もし今、あなたが稼ぎにくさや体調の波、孤独に向き合っているなら、100円とポイントからでも始めてみてください。
**“続く仕組み”を作って、“やめないでいられる”**ように。
投資は敵じゃない。あなたの生き延びる力になるかもしれません。
今日の一歩は小さくていい。0を1にする――それが、いちばん難しくて、いちばん尊い一歩だから。
付録:マイルール(テンプレ)
ここまで読んでくれてありがとう!

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